見落としがち!?マッチング小論文対策!

おつかれさまです!もくです!

今回は皆さんがあまりやらないマッチング小論文の対策についてお話しします

結論、書式を整えて余計なことを書かないです!

以下解説します

  • 小論文を対策する意義
  • 序論本論結論で書く☆
  • 本論で反対意見を用いる☆☆☆
  • 結論では余計なことを書かない☆☆

今回序論本論結論の順で解説していますが実施してほしい優先度、難易度もつけておきます

  • ☆初心者から実践してほしいもの
  • ☆☆ここまではみんな実践して欲しい
  • ☆☆☆上級者向け

小論文を対策する意義

「そもそも小論文を課す病院は少数だし面接や筆記、履歴書を書き込むことのほうが重要では」

と考える方も多いと思います。私も最初はそう思っていました。

しかし中には小論文の点数が高いので受かったという方もいます。

また小論文は対策している人が少なく、受験生の中でできる人とそうでない人で差がつきやすいものだと私は考えています。

ですので今回は私が医学生の時にやってきた小論文対策をお話ししようと思います

序論本論結論で書く☆

まずは全体の文章の書き方です。知っている方も多いかもしれませんが

序論本論結論の順で書く

これが鉄則です。

この順で書くと文章が書くのが苦手な人でも整った綺麗な文章が書けます。

序論ではお題の要約や、幾つか課題がある場合自分がなぜこの課題を選んだのかを書きその後に結論を書きます。

「例えばトマトを嫌う人がなぜ多いのか」というお題では

「世の中にはトマトを嫌う人が一定数いる。嫌う理由は様々だが私はトマトの食感が人に多大な影響を与えてると考える以下述べる。」

これでも序論の完成である。

次に本論であるが序論の結論に肉付けしてゆく

トマトの例であれば「生は無理だが、ケチャップや調理したものなら大丈夫という人も多くいる」

など序論で書いた結論を補助するうような論を展開して行く

結論では序論で述べた結論をもう一度語る。

「以上より私は食感によってトマトを嫌う人が多いと考える」

である。

本論で反対意見を用いる☆☆☆

こちらの項目は上級者向けなので初心者の方や文章書くのが苦手な方は飛ばしてしまっても大丈夫です

先ほどの章で本論は肉付けと書きましたがただ結論の根拠づけをしただけでは「まあそうだろうな」と読み手に想像できてしまう文章になります

それを避けるために反対意見を用います。

反対意見は「私はAと考えているが、確かにBという意見もある、しかしCという観点から見ればAが正しいということになる」(AとBは真逆も意見)

というものである。

具体的にいうと

「私はトマトが嫌いな人が多いのは食感が原因と考える。確かにトマトの味が苦手で嫌いな人が多いという意見もある。しかし嫌いな人によく話を聞いてみると味よりも食感の感触は他の食材になく苦手であるという人が多い」

というものである

結論では余計なことを書かない☆☆

皆さん論文の結語にて「今回の研究は〜な結果であった。しかし〜の条件で行うと違う結果が得られるかもしれない」というような文言をよく聞いたことがあるかもしれない

論文は次回に繋げるという意味でそれでいいかもしれないが、採用試験の小論文で余計なことは書いてはいけません。

なぜか、それは「じゃあなんでその内容本論の部分に書かなかったの?」ということになるからである

結論は本論で述べたことをまとめ、自分の意見を示す場です。

ここで本論で述べてなかった新たな内容が出てくると結論にもかかわらず何もまとまらず、何を伝えたいかが曖昧になってしまうからです。

ですので結論は最低1文で良いです。余計なことを書いて文章をダメにするよりそちらの方が文章の綺麗さが目立ち、読みやすくなります。

結論例

「以上より私はトマトが嫌いな人は食感を理由に嫌うと考える」

最後に

今回は小論文の解説をしました。

小論文を書く上で重要度の高いものを優先的に解説しました。

小論文を書く上でその他にも重要な考え方やテクニックがあります。よかったら以下の本を参考にしてください

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私も学生時代はこの本を読んで小論文・面接対策をしていました。

皆さんのマッチングが少しでも良くなれば嬉しいです

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